Women’s Studies Archive: Rare Titles from the American Antiquarian Society, 1820-1922
女性研究アーカイブの第3集、アメリカ古書協会所蔵 稀少タイトル・コレクション 1820-1922年(Rare Titles from the American Antiquarian Society, 1820-1922)では、アメリカ古書協会の誇る膨大な所蔵資料より19世紀から20世紀初頭にかけて刊行された主に女性作家・女性著者によるあらゆるジャンルの書籍5,900点以上を原本よりフルカラーでデジタル化します。
この時代に出版された女性著者による著作の包括的な書誌は存在せず、本コレクションのデジタル化によって研究者は初めてこの女性たちによる膨大なアウトプットの全体像を把握することが可能になります。従来から知られていた著名作家・著名作品はもちろん、無名・匿名の作家、マイノリティー作家等にも光を当て、小説や詩などのいわゆる純文学に限らず、児童書、家政書、料理書、実用書、手引書、趣味の本、科学・啓蒙書、歴史書、伝記、回顧録、紀行書、宗教書、演説、服飾書、楽譜などの多種多様な作品から、女性による文化発展への寄与、女性による視点と経験などについて多くの洞察を得ることが期待されます。
また、総ページ数100万以上に達する女性著者による著作群は、Gale Digital Scholar Labによるテキストマイニングの対象コーパスとしても極めて魅力的です。膨大なテクストに共通して現れるテーマや、用語・フレーズの出現頻度などの分析は、精読のみでは得られない、女性作家による仕事全体の鳥観図をもたらしてくれるかもしれません。
《関連エッセイ》
『アメリカ古書協会所蔵 稀少タイトル・コレクション 1820-1922年』について(エリザベス・ワッツ・ポープ)日本語訳
《ウェビナー録画を見る》
(第1集~第3集についてのウェビナーです。動画内のチャプターで各パートに飛ぶことができます。約38分、スライドはこちら)
《収録タイトルの例》
※より詳細なタイトルリストもございますので、お問い合わせください。
■アメリカ:文学
ハナ・フォスター[Hannah Webster Foster](1758-1840)
『浮気女:イライザ・ウォートンの物語』
スザンナ・ローソン[Susanna Rowson](1762-1824)
『シャーロット・テンプル』
『ルーシー・テンプル』
イライザ・フォレン[Eliza Follen](1787-1860)
『結婚生活素描』
『古い屋根裏部屋』
『充実した時間』
『警告』
『作り話』
キャサリン・セジウィック[Catherine Maria Sedgwick](1789-1867)
『貧しいお金持ち』
『ニューイングランド物語』
『ホーム』
『持ちつ持たれつ』
リディア・シガニー[Lydia Howard Sigourney](1791-1865)
『母への手紙』
『詩集』
『森の子供たち』
『スケッチ』
『子どもの本』
『若い女性の贈り物』
キャロライン・カークランド[Caroline Matilda Kirkland](1801-64)
『新しい家庭-後に続くのは誰? あるいは西部生活瞥見』
『西部の私たちの新しい家庭、あるいは初期開拓者の生活瞥見』
マライア・マッキントッシュ[Maria Jane McIntosh](1803-78)
『ドナルドソン館の晩、あるいはクリスマスの客』
『キティ叔母さんの話』
『グレースとクララ、気前よく、また公正であれ』
『エレン・レスリー、あるいは自制の報酬』
『他者の征服と自己の征服、英雄を生むのはどちらか』
『従兄弟たち』
ルクレティア・デイヴィッドソン[Lucretia Maria Davidson](1808-25)
『故ルクレティア・マライア・デイヴィッドソン遺作詩集』(1845)
べサニー・ヴェニー[Bethany Veney](1813-1916)
『ベサニー・ヴェニーの奴隷体験記』
マーガレット・デイヴィッドソン[Margaret M. Davidson](1823-38)
『デイヴィッドソン姉妹詩集』(全2巻)
メアリー・ニコルズ[Mary Sargeant Neal Gove Nichols](1810-84)
『アンクル・ジョン』
ハリエット・ファーリー[Harriet Farley](1813-1907)
『ヘーゼルヌックでの楽しい時間』
フランシス・オズグッド[Frances Sargent Osgood](1811-50)
『詩集』
『長靴をはいた猫、カラバス侯爵』
『ユキノハナ:子供たちへの新年の贈り物』
ヘレン・デクロイフト[Helen Aldrich De Kroyft](1818-1915)
『記憶の中の場所』
ジュリア・ハウ[Julia Ward Howe](1819-1910)
『日没』
『日没の尾根から』
『レオノーレ』
『サミュエル・グリドリー・ハウ博士の回想』
ハリエット・ストウ[Harriet Elizabeth Stowe](1811-96)
『アンクル・トムの小屋』
『小さなネコヤナギ』
『宗教詩』
『俗世の心配』
『メアリー叔母、他物語集』
『メイフラワー』
アン・ボッタ[Anne Charlotte Lynch Botta](1815-91)
『普遍文学ハンドブック』
『友人によるアン・リンチ・ボッタの回想録』
サラ・ブラッドフォード[Sarah Hopkins Bradford](1818-1912)
『パティ叔母さんの鏡』
『家計』
『浮き沈み』
『緑色の学生鞄』
『ハリエット・タブマンの生涯の場面』
サラ・メイヨー[Sarah Edgarton Mayo](1819-48)
『著述選集』
『花瓶-花言葉と詩で綴る』
エンマ・サウスワース[Emma Dorothy Southworth](1819-99)
『花嫁の運命』
『ルウェリンの花嫁』
『二人の姉妹』
『未亡人の息子』
『クリフトンの呪い』
『残酷なること墓の如し』
スーザン・ワーナー[Susan Warner](1819-85)
『広い、広い世界』
『王笏と王冠』
『ナイアガラの急流』
アリス・ケアリー[Alice Cary](1820-71)
『詩集』
『恋人の日記』
『アリス・ケアリー、フィービー・ケアリー詩集』
『谷間の百合』(ハリエット・ビーチャー・ストウとの共著)
アデリン・ホイットニー[Adeline Dutton Whitney](1824-1906)
『大人のためのマザーグース』
『他の少女たち』
『パンジー』
ジュリア・ドア[Julia Ripley Dorr](1825-1913)
『詩集』
『新郎新婦』
メアリー・デニソン[Mary Andrews Denison](1826-1911)
『アントワネット』
『ハナの勝利』
『ジョン・デイン』
『脱線』
『音楽教師』
ローズ・クック[Rose Cooke](1827-92)
『詩集』
『古い庭』
マライア・カミンズ[Maria Susanna Cummins](1827-66)
『点灯夫』
アンナ・ワーナー[Anna Bartlett Warner](1827-1915)
『ブラックベリー・ホローの子供たち』
『ラザーフォード氏の子供たち』
マーサ・フィンリー[Martha Finley](1828)
『エルジー・ディンスモア』
『少女エルジー』
『女エルジー』
『母親エルジー』
『リリアン、あるいは彼女は正しい行いをしたのか』
エミリー・ディッキンソン[Emily Dickinson](1830-86)
『詩集』
『書簡集』
マーサ・タイラー[Martha W. Tyler](1830-?)
『題名のない本』
ヘレン・ジャクソン[Helen Hunt Jackson](1831-85)
『詩集』
『ラモーナ:物語』
『旅の断章』
ジェイン・G・オースティン[Jane Goodwin Austin](1831-94)
『それは平穏には進まなかった』
『12の大きなダイヤモンド』
『見捨てられし者』
メアリー・ドッジ[Mary Mapes Dodge](1831-1905)
『アーヴィントン物語』
『ハンス・ブリンカー』
アマンダ・ダグラス[Amanda Minnie Douglas](1831-1916)
『七人の娘たち』
『キャシーの三つの願い』
ルイーザ・メイ・オルコット[Louisa May Alcott](1832-88)
『ジャックとジル』
『昔気質の一少女』
『菫と水仙』
『クリスマスの夢』
『第四若草物語』
アニー・フィールズ[Annie Fields](1834-1915)
『古い本が並んだ棚』
『ペルセポネの帰還』
『ウィティア:その生涯と友人関係に関する覚書』
ルイーズ・モールトン[Louise Chandler Moulton](1835-1908)
『風のまにまに』
『夢の庭で』
『燕飛行』
オーガスタ・エヴァンズ[Augusta Jane Evans](1835-1909)
『アイネズ:アラモ物語』
『セントエルモ』
ハリエット・スポフォード[Harriet Prescott Spofford](1835-1921)
『失われた宝石』
『財を成す』
『へスター・スタンリーの友人』
『老嬢、その他の悲劇』
『ニューイングランドのロマンスの3人のヒロイン』
セリア・サクスター[Celia Thaxter](1835-94)
『詩集』
『子どものための物語と詩』
『島の庭園』
サラ・ピアット[Sarah Morgan Bryan Piatt](1836-1919)
『ある女性の詩』
『アイルランドの花冠』
『アイルランドの野草』
『幸せの島々への航海』
エリザベス・フェルプス[Elizabeth Stuart Phelps](1844-1911)
『イエス・キリスト物語:ある解釈』
『失われた英雄』
『エレンの偶像』
『ジプシー・ブレイントン』
メアリー・キャザウッド[Mary Catherwood](1847-1902)
『ボニーとバン』
メアリー・フット[Mary Hallock Foote](1847-1938)
『選ばれた谷』
サラ・ジュウェット[Sarah Orne Jewett](1849-1909)
『空の財布-クリスマスの物語』
『ケイティの誕生日』
『ベティ・レスター:少女のための物語』
エラ・ウィルコックス[Ella Wheeler Wilcox](1850-1919)
『情熱の詩』
『悦楽の詩』
『省察の詩』
『ミス・ヴォルニーの冒険』
『パーディタ』
『男、女、感情』
グレース・キング[Grace Elizabeth King](1851-1932)
『ニューオーリンズ-土地と人々』
『ニューオーリンズのクレオール家族』
メアリー・フリーマン[Mary Eleanor Freeman](1852-1930)
『ニューイングランドの尼僧他短編集』
『控えめなロマンス、他短編集』
『ジェイン・フィールド』
『アンの冒険:植民地時代の物語』
『ジェイムソン家の人々』
『近隣の人々』
『貧しい男ジェローム』
イーディス・トマス[Edith Matilda Thomas](1854-1925)
『冬の燕』
『カシア』
『抒情詩とソネット』
エリザベス・ペネル[Elizabeth Robins Pennell](1855-1936)
『チャールズ・ゴドフリー・リーランド伝』(全2巻)
『ジェイムズ・マクニール・ホイッスラーの生涯』(全2巻)
アリス・ブラウン[Alice Brown](1857-1948)
『田舎道』
マーガレット・デランド[Margaret Deland](1857-1945)
『アンコール』
『オールドチェスターの秘密』
『ジョン・ウォード牧師』
『パートナー』
『鉄の女』
『アリスの約束』
『平和への道』
ルイーズ・ギニー[Louise Imogen Guiney](1861-1920)
『幸せな結末-抒情詩集』
『始まりの歌』
『路傍のハープ』
イーディス・ウォートン[Edith Wharton](1862-1937)
『歓楽の家』
『汚れなき時代』
『イーサン・フローム』
『サンクチュアリ』
『モロッコにて』
『戦うフランス:ダンケルクからベルフォールへ』
『前線の息子』
『夏』
『人間と幽霊の物語』
『大いなる傾向』
『決断の渓谷』(全2巻)
『試金石』
『月下の光景』
エリザベス・ビスランド(Elizabeth Bisland)(1863-1929)
『ラフカディオ・ハーンの生涯と手紙』(全2巻)
■アメリカ:家事、礼儀作法、社会批評、回想、歴史
スザンナ・アンソニー[Susanna Anthony](1726-91)
『回想録』
メアリー・ランドルフ[Mary Randolph](1762-1828)
『ヴァージニアの主婦、あるいは手際よい料理人』
エマ・ウィラード[Emma Willard](1787-1870)
『合衆国史』
イライザ・レスリー[Eliza Leslie](1787-1858)
『ミス・レスリーの完全料理術』
『家庭の本、あるいは家事の手引き』
サラ・ジョセファ・ヘイル[Sarah Josepha Hale](1788-1879)
『万人のための家事の手引き』
『アメリカ人気質の素描』
『良き主婦:満足に暮らし、満足でいられる方法』
『子どもたちのための詩』
『新しい宝石箱』
フランシス・ライト[Frances Wright](1795-1852)
『アテネの数日』
『寓話』
フランシス・コールキンズ[Frances Caulkins](1795-1869)
『聖書初等読本』
『児童のための讃美歌』
ルイーザ・タットヒル[Louisa Huggins Tuthill](1799-1879)
『自由のためのストライキ、あるいは法と秩序』
『前へ!まっすぐ前へ!』
『少年のための紳士の作法』
『少女のための淑女の作法』
キャサリン・ビーチャー[Catherine Esther Beecher](1800-78)
『家事論』
『宗教に応用されたコモンセンス、あるいは聖書と人々』
『健康と幸福に関する人々への書簡』
『ミス・ビーチャーの家事と健康の達人』
エスター・ハウランド[Esther Allen Howland](1801-60)
『アメリカのやりくり上手の主婦と家族の家事』
『家庭の娯楽と教育のための日本のパズル』
リディア・チャイルド[Lydia Maria Child](1802-80)
『やりくりじょうずの主婦』
『子どもたちに贈る花束』
『事実とフィクション』
『ニューヨークからの手紙』
『幸せなお婆さん』
ドロシア・リンド・ディックス[Dorothea Lynde Dix](1802-87)
『日常の事柄に関する問答』
『マリオン・ワイルダー』
『ロバート・ウッダード』
『嵐』
『自分の時間』
エリザベス・ピーボディ[Elizabeth Palmer Peabody](1804-94)
『教育論集:幼稚園文化』
『オールストンとの最後の夕べ、他論集』
『幼稚園の報告と新設立趣意書』
マーガレット・フラー[Margaret Fuller](1810-50)
『回想録』(全2巻)
『文学・芸術論集』
『湖畔の夏』
『故国と外国:アメリカとヨーロッパにおける事物と思想』
『外なる生活、内なる生活』
エリザベス・エレット[Elizabeth Fries Ellet](1812-77)
『家事と実務的な主婦百科事典』
『主婦の視点から見たアメリカ独立革命の歴史』
エミリー・ジャドソン[Emily Chubbuck Judson](1817-54)
『ビルマ宣教団員サラ・ジャドソンの回想』
『チャールズ・リン、あるいは黄金律を遵守する方法』
『大いなる秘密、あるいは幸せになる秘訣』
イライザ・ファーナム[Eliza Wood Farnham](1815-64)
『精神の成長の哲学に関する講演』
クララ・バートン[Clara Barton](1821-1912)
『平時と戦時の赤十字』
『ジュネーヴ条約の赤十字』
キャロライン・ダル[Caroline Wells Healey Dall](1822-1912)
『ニューイングランドの超絶主義-哲学探究教会での講演』
『アレクサンダー・ワズワース追悼』
エレン・ホワイト[Ellen Gould White](1827-1915)
『預言の精神』(全4巻)
アニー・フィールズ[Annie Fields](1834-1915)
『貧者を救済する方法』
ケイト・フィールド[Kate Field](1838-96)
『プランチェットの日記』
クララ・ウォーターズ[Clara Erskine Waters](1834-1916)
『19世紀の芸術家』(全2巻)
アリス・フレッチャー[Alice Cunningham Fletcher](1838-1923)
『インディアンの儀式』
『北米インディアンの物語と歌謡』
マーガレット・バラ[Margaret Tate Kinnear Ballagh](1840-1909)
『古き日本の瞥見 1861-1866』
エリザベス・カスター[Elizabeth Bacon Custer](1842-1933)
『部隊旗に続く』
『インディアン社会における氏族の法と特権の観察』
ジュリア・カロザース[Julia D. Carrothers](1845-1914)
『日出づる国、あるいは日本の生活と景観』
アリス・アール[Alice Morse Earle](1851-1911)
『植民地時代の古きニューヨーク』
『古きニューイングランドの習俗と暮らし』
『アメリカにおける衣装の2世紀』
『マーガレット・ウィンスロップ』
アグネス・レプリア[Agnes Repplier](1855-1950)
『幸せな半世紀』
『書物と人々』
『アメリカ人と他国民』
『妥協』
『女子修道院の日々』
メアリー・クロフォード[Mary Caroline Crawford](1874-1932)
『ピルグリム・ファーザーズの日々』
『古きニューイングランドの社交生活』
『古きボストンにおけるロマンティックな日々』
ジェイン・アダムズ[Jane Addams](1860-1935)
『フルハウスの20年』
シャーロット・デフォレスト[Charlotte B. Deforest](1879-1973)
『宣教師の進化:アメリカンボードの宣教師として37年間日本で布教活動を行なったジョンハイド・デフォレストの生涯』
セオドア・スタントン他
『書簡、日記、回想録に見るエリザベス・キャディ・スタントン』(全2巻)
ハスケル夫人[Mrs. E.F. Haskel]
『主婦百科事典』
■イギリス:文学
キャサリン・タルボット[Catherine Talbot](1721-70)
『週の7日に関する省察』
クララ・リーヴ[Clara Reeve](1729-1807)
『イギリスの老男爵』
アンナ・バーボルド[Anna Letitia Barbauld](1743-1825)
『児童のための散文による讃美歌』
『詩集』
ハナ・カウリー[Hannah Cowley](1743-1809)
『ベルの計略』
『誰がカモか』
ファニー[フランシス]・バーニー[Fanny Burney](1752-1840)
『エヴェリーナ:若い女性が世界に見える物語』(全2巻)
エリザベス・インチボールド[Elizabeth Inchbald](1753-1821)
『単純な物語』
『ムガール帝国の物語』
『ありのままの奥方たちとありのままの家政婦たち』
『無くて七癖』
アン・ラドクリフ[Ann Ward Radcliffe](1764-1823)
『森のロマンス』(全2巻)
『ユドルフォ城の秘密』(全3巻)
『アスリン城とダンベイン城』
メアリー・ラム[Mary Lamb](1764-1847)
『レスター先生の生徒たち』
『楽しい学校の日々、あるいは令嬢たちの物語』
レジーナ・ロッシュ[Regina Maria Roche](1764-1845)
『修道院の子供たち』(全3巻)
マライア・エッジワース[Maria Edgeworth](1768-1849)
『フランク』
『ロザモンド』(全2巻)
『ハリーとルーシー』(全2巻)
『はじめのレッスン』(全4巻)
『両親のアシスタント』
『孤児』
『無駄がなければ不足なし』
『マライア・エッジワース作品集』(全13巻、第1・第10巻欠)
アメリカ・オーピー[Amelia Opie](1769-1853)
『流行を追う妻と流行遅れの夫』
『心の物語』(全2巻)
『新しい物語』(全2巻)
バーバラ・ホフランド[Barbara Hofland](1770-1844)
『忍耐』
『節度』
『高潔』
『省察』
『決心』
『愛されない人』
『アリシアと叔母』
『ベアトリス』
『士官の未亡人とその若い家族』
『ある天才の息子』
『ある天才の娘』
『若きクルーソー、あるいは難破した少年』
エリザベス・ターナー[Elizabeth Turner](1774-1846)
『カウスリップ』
『デイジー』
『薔薇のつぼみ』
ジェイン・オースティン[Jane Austen](1775-1817)
『高慢と偏見』
『マンスフィールド・パーク』
『分別と多感』(全2巻)
『ノーサンガー・アビー』(全2巻)
『長編小説集』(全2巻)
シャーロット・ベリー[Charlotte Bury](1775-1861)
『戯れの恋』
『離婚した人』
『誘惑』
『母の計略』
『ジョージ4世時代の日記』(全2巻)
メアリー・シャーウッド[Mary Martha Sherwood](1775-1851)
『フェアチャイルド家の物語』(全2巻)
『スーザン・グレイの物語』
『スザンナ、あるいは3人の保護者』
『領主館の奥方』(全7巻)
『折れたヒヤシンス、あるいはエレンとソフィア』
『エミリーと兄弟の物語』
『クララ・スティーヴンス、あるいは白いバラ』
『ロクソベル』(全3巻)
ジェイン・ポーター[Jane Porter](1776-1850)
『スコットランドの族長』(全3巻)
『バノックバーン』(全2巻)
『ワルシャワのタデウス』(全2巻)
メアリー・ブラントン[Mary Brunton](1778-1818)
『しつけ』
『自制心』
フランシス・トロロープ[Frances Milton Trollope](1779-1863)
『チャールズ・チェスターフィールドの生涯と冒険』
『アメリカの避難民』(全2巻)
『ウィーンのロマンス』(全2巻)
『聖カタリナ女子修道院長』
アンナ・マライア・ポーター[Anna Porter](1780-1832)
『ハンガリーの兄弟』(全2巻)
スーザン・フェリアー[Susan Ferrier](1782-1854)
『結婚』
『相続』
アン・テイラー[Ann Taylor](1782-1866)
『お母さん:詩』
『子どもの宝石』
『小さな読者のための小さな詩集』(ジェイン・テイラーとの共著)
ジェイン・テイラー[Jane Taylor](1783-1824)
『子どものための創作詩』(アン・テイラーとの共著)
『著作集』(全3巻)
メアリー・ミトフォード[Mary Russell Mitford](1787-1855)
『我らの村-田園の特徴と景観の素描』(全3巻)
『田舎の物語』
『文芸生活回想-書物、場所、人物』
シャーロット・トナ[Charlotte Elizabeth Tonna](1790-1846)
『アイルランドからの手紙』
『無垢の花、あるいはレイチェル』
『リチャードとローヴァー』
『白鳥』
『フィリップとその庭』
アン・マーシュ-コールドウェル[Anne Marsh-Caldwell](1791-1874)
『ヘレンの過ち』
『提督の娘』
『レティス・アーノルド』
『ルイーザ・マイルドメイ』
『エミリア・ウィンダム』
『イーディスの遺産』
フェリシア・へマンズ[Felicia Dorothea Hemans](1793-1835)
『フェリシア・へマンズ詩全集』
『愛情の歌』
『森の聖域』
メアリー・シェリー[Mary Shelley](1797-1851)
『フランケンシュタイン:現代のプロメテウス』
『最後の人間』(全2巻)
『フォークナー』
『ロドア』
『パーキン・ウォーベックの運命』(全2巻)
キャサリン・ゴア[Catherine Grace Frances Gore](1799-1861)
『母たちと娘たち』
『パーシー・ランソープ』
『レイトンの奥様』
『栄達』(全2巻)
『チャールズ2世の時代の廷臣』(全2巻)
『アガソニア:物語詩』
『セシル』(全2巻)
メアリー・ホウィット[Mary Botham Howitt](1799-1888)
『バラッド他詩集』
『輝ける日々、あるいはハーバートとメギー』
『エリフ・バリットの回想』
『メアリー・リーソンの子ども時代』
『私自身の物語、あるいはある子どもの自伝』
『最も偉大なのは誰か』
『炉辺物語』
キャサリン・シンクレア[Catherine Sinclair](1800-64)
『チャーリー・シーモア、あるいは善良な叔母と邪悪な叔母』
『サー・エドワード・グレアム』
『皇帝たちの生涯』
レティティア・ランドン[Letitia Elizabeth Landon](1802-38)
『全集』(全2巻)
『詩全集』(全2巻)
エリザベス・ブラウニング[Elizabeth Barrett Browning](1806-1861)
『オーロラ・リー』
『ギリシアのキリスト教詩人とイングランドの詩人に関する試論』
『詩集』(全4巻)
『知性と愛情の詩』
『記憶と希望の詩』
『子ども時代の詩』
『レイディ・ジェラルディンの求愛』
『最後の詩』(セオドア・ティルトンの回想付)
キャロライン・ノートン[Caroline Sheridan Norton](1808-77)
『夢、その他の詩集』
『ダンリースのスチュアート』
ファニー・ケンブル(フランシス・ケンブル)
[Fanny Kemble, Frances Anne Kemble](1809-93)
『詩集』
『フランソワ1世:悲劇』
『慰めの年』(全2巻)
エリザベス・ギャスケル[Elizabeth Cleghorn Gaskell](1810-65)
『メアリー・バートン:マンチェスターの生活の物語』
『ルース』
『ラドロウ卿の奥様』
『シャーロット・ブロンテの生涯』(全2巻)
ブロンテ姉妹
『詩集』
シャーロット・ブロンテ[Charlotte Brontë](1816-1855)
『シャーリー』
『教授』
『ヴィレット』
エミリー・ブロンテ[Emily Brontë](1818-48)
『嵐が丘』
アン・ブロンテ[Anne Brontë](1820-49)
『ワイルドフェル・ホールの住人』
イライザ・クック[Eliza Cook](1818-89)
『詩集』
エリザべス・シューエル[Elizabeth Missing Sewell](1815-1906)
『キャサリン・アシュトン』(全2巻)
『人生の経験』
『ウォルター・ロリマー、他物語集』
『エイミー・ハーバート』
『伯爵の娘』
グレイス・アグィラー[Grace Aguilar](1816-47)
『ブルースの日々・スコットランド史話』(全2巻)
『ヒマラヤスギの谷』(全2巻)
『女性の友情』(1870)
ジョージ・エリオット[George Eliot](1819-80)
『ミドルマーチ』
『アダム・ビード』
『フェリックス・ホルト』
『フロス河の水車場』
『ロモラ』
マティルデ・ブラインド[Mathilde Blind](1841-96)
『ジョージ・エリオット』
ジーン・インジェロウ[Jean Ingelow](1820-97)
『詩全集』
シャーロット・ヤング[Charlotte Mary Yonge](1823-1901)
『レドクリフの相続人』(全2巻)
『若い継母:間違いのクロニクル』(全2巻)
『ひなぎくの首飾り』(全2巻)
アデレード・プロクター[Adelaide Ann Procter](1825-64)
『詩集』
ダイナー・クレイク[Dinah Maria Mulock Craik](1826-87)
『紳士ジョン・ハリファクス』
『詩集』
『高貴な生命』
『愛を勝ち取る方法』
『新しきことなにもなし』
マーガレット・オリファント[Margaret Oliphant](1828-97)
『18世紀末から19世紀初頭までのイングランド文学史』(全2巻)
『モスグレイのアダム・グレーム』
『アグネス』
『ケイティ・スチュワート:本当の話』
『マークランド、あるいは自己犠牲』
『モーティマー家の最後』
『孤児たち』
『ヴァレンティンと兄弟の物語』
クリスティナ・ロセッティ[Christina Georgina Rossetti](1830-94)
『アヌス・ドミニ』
『詩集』
アメリア・エドワーズ[Amelia B. Edwards](1831-92)
『手と手袋』
『兄の妻』
メアリー・ブラッドン[Mary Elizabeth Braddon](1835)
『フェントンの探求』
『見捨てられし者たち』
フローレンス・マリアット[Florence Marryat](1838-99)
『開けゴマ!』
『彼にはもったいない』
『ペトロネル』
『神々の餌食』
ローダ・ブロートン[Rhoda Broughton](1840-1920)
『ナンシー』
『薔薇のように赤いのは彼女』
■イギリス:家事、社会批評、歴史、科学、紀行
ハナ・モア[Hannah More](1745-1833)
『ソールズベリ平原の羊飼い』
『著作集』(全2巻)
ジェイン・マーセット[Jane Marcet](1769-1858)
『自然哲学談話』
『化学談話』
エリザベス・フライ[Elizabeth Gurney Fry](1780-1845)
『エリザベス・フライ回想録』(全2巻)
シャーロット・イートン[Charlotte Anne Eaton](1788-1859)
『19世紀のローマ』(全2巻)
アグネス・ストリックランド[Agnes Strickland](1796-1874)
『イングランド女王列伝』(全12巻)
ハリエット・マーティノー[Harriet Martineau](1802-76)
『19世紀初頭からクリミア戦争までのイギリス史』(全4巻)
『アメリカの社会』(全2巻)
『各々のために、そして万人のために』
『我らが二エーカーの農場』
『マンチェスターのストライキ』
『ブルックとブルックファーム』
『アイルランド』
『農民と王子』
『クロフトンの少年たち』
『若者のための信仰の勤め-内省と祈り』
サラ・エリス[Sarah Stickney Ellis](1812-72)
『家事は簡単』
『予防は治療よりよし』
『エリス女史散文作品集』(全2巻)
フローレンス・ナイチンゲール[Florence Nightingale](1820-1910)
『看護ノート』
エマ・ブリテン[Emma Hardinge Britten](1823-99)
『心霊サークルを結成する時に遵守すべき規則』
イザベラ・バード[Isabella Bird](1831-1904)
『ハワイ紀行』
『ロッキー山脈踏破行』
イザベラ・ビートン[Isabella Beeton](1836-65)
『毎日の料理と家事読本』
『家政読本』