Political Extremism and Radicalism: Far-Right Groups in America
- 2022年度 米CODiE Awards 最優秀図書館レファレンス・教育データベース賞受賞
- 2022年度 米Modern Library Awards プラチナ賞受賞
政治的急進主義シリーズの第2集では、今やアメリカにおいて一大勢力となった極右団体、極右思想に関する一次資料約44万ページを収録します。アメリカ政治の周縁的存在として注目を浴びることがなかった極右団体は、トランプ政権を誕生させた政治の地殻変動の中でメディアの表舞台に姿を現し、学問的関心を集めるようになりました。
カトリック系移民を始めとする外国人の排除を主張したアメリカ党、白人至上主義のクー・クラックス・クラン(KKK)、反社会主義や反共産主義を唱えたジョン・バーチ協会や反社会主義連合、移民流入規制を主張した米国移民規制財団、白人至上主義を唱え人種統合に反対した市民会議、反ニューディール運動を展開したアメリカ自由連盟、反ユダヤ主義を掲げたキリスト教国民十字軍等の極右団体が発行した刊行物や文書から、クリスチャン・アイデンティティ運動を展開した保守系キリスト教団体の刊行物、さらには保守・極右思想家の著作、極右団体や人物に関するFBIの文書まで広範囲に収録する本データベースは、19世紀以降米国社会に連綿と流れてきた極右思想の地下水脈を浮き彫りにします。
収録コレクション:
-
Social Documents Collection(アイオワ大学所蔵 社会資料コレクション)
第二次大戦中に外国政府により頒布された小冊子を保存したコレクションが起源で、その後、アメリカ外交政策の形成に関心を持つ国内団体の刊行物を蒐集保存するようになります。コレクションは、定期刊行物、小冊子、チラシ、ビラ、新聞、書簡、会報等で構成されています。第二次大戦後は、コレクションの重点が米国内の保守系団体、反共団体にも広がり、さらに1950年代、60年代には税制、州の権利から水のフッ素添加、社会主義医療、国連まで、広範囲の主題の資料が蒐集の対象になりました。保守系団体と親和性があったリバタリアン関係の資料も含まれています。収録ページ数は25万ページにおよぶ本データベース最大のコレクションです。 -
Christian Identity and Far-Right Wing Politics(カリフォルニア大学サンタバーバラ校所蔵クリスチャン・アイデンティティと極右政治)
19世紀末以降、白人至上主義と反ユダヤ主義を唱え、クリスチャン・アイデンティティ運動を展開した保守系キリスト教団体の定期刊行物、小冊子、週刊紙、書籍を収録します。収録期間は20世紀初頭から2010年代まで、100年以上におよびます。 -
Walter Goldwater Radical Pamphlet Collection(カリフォルニア大学デイビス校所蔵 W・ゴールドウォーター急進主義パンフレット・コレクション)
カリフォルニア大学デイヴィス図書館は1966年、急進政治とアフリカ系アメリカ人研究の分野の専門書籍取扱業者ウォルター・ゴールドウォーター(Walter Goldwater)のコレクションを購入し、図書館内に急進主義パンフレットコレクションを設置しました。その後、コレクションは拡充されることなく、目録も作成されないまま30年間放置されていましたが、1990年代になって目録作成法を編み出し、関連資料の蒐集を再開します。当初のコレクションは英米の左翼に関する資料が大半を占めていましたが、次第にチャールズ・カフリン(Charles Coughlin)など右翼思想家、19世紀後半から20世紀前半にかけての右翼の著述家の資料も加えられ、現在に至っています。 -
James Aho Collection(アイダホ州立大学所蔵ジェイムズ・アーホ・コレクション)
アイダホ州と米国北西部太平洋岸地域における極右の動向を記録した資料集で、新聞、ニュースレター、小冊子、広告、説教の録音等で構成されています。コレクションの中心は、種々の教会や団体が思想を広めるために発行したニュースレターと説教の録音です。
-
FBI File on Joseph McCarthy(ジョセフ・マッカーシー関係 FBIファイル集)
1950年代のマッカーシー上院議員の赤狩りを記録したFBIのファイルです。FBIがマッカーシーの告発をどのように観察し、どのように関与したかを克明に記録します。フーヴァーFBI長官とマッカーシー以外の上院議員との書簡を収録しているのも特徴で、そこではFBIがマッカーシーに情報を提供したとの疑惑をフーヴァーが繰り返し否定しているのが分かります。 -
FBI File on Charles Lindbergh(チャールズ・リンドバーグ関係 FBIファイル集)
チャールズ・リンドバーグは、史上初めて大西洋無着陸単独飛行を成し遂げ、名声を獲得したにも関わらず、その後は悲劇と論争に刻印された人生を送りました。単独飛行を成功させた5年後には、幼い子どもが誘拐され、殺害されました。ナチスの軍事機構、とりわけ空軍の力を称賛したリンドバーグは、風雲急を告げる第二次大戦直前の時期、アメリカは中立を維持すべきだと説きました。1930年代と40年代をカバーするFBIのファイルは、ナチシンパとしてのリンドバーグの活動に焦点を当てます。 -
FBI File on Ezra Pound(エズラ・パウンド関係 FBIファイル集)
米国に生まれ、西欧諸国を遍歴した詩人エズラ・パウンドは、第二次大戦中滞在していたイタリアで、祖国の米国に向けてラジオ放送を通してファシズム思想の宣伝に精力的に携わり、戦後、米国政府から反逆罪で告発されました。パウンド自身は自発的にファシストのプロパガンダに関与したことを認めたものの、裁判を受けるに適さないとして精神病院に収容されました。第二次大戦期のパウンドの活動をカバーするFBIのファイルは、ラジオ放送のトランスクリプト、イタリア政府、ドイツ政府の高官との書簡、ヒトラーの覚書等を収録します。 -
FBI File on the Posse Comitatus(オレゴン州ポッセ・コミタートゥス関係 FBIファイル集)
ポッセ・コミタートゥスは1970年代初頭にオレゴン州で結成された極右団体です。「法を執行する地方の保安官の名の下に自発的に行動する」市民の集団として創設されたポッセ・コミタートゥスは、ユダヤ人、アフリカ系アメリカ人、保安官より地位が上の政府役人を憎悪の対象に定めていました。連邦政府を非合法と見なして侮蔑し、郡のレベルにのみ合法的権威を認め、納税者の反乱をも主導しました。1973年から1977年までの時期と1980年から1996年までの時期をカバーするFBIファイルは、ヘイトクライムの文献、爆弾事件、脱税裁判等、ポッセ・コミタートゥスの活動に関する文書を収録します。
◆注意◆
本シリーズに収録されている文献には、人種、民族、宗教、ジェンダー、セクシュアリティなどに関して、多くの人々に許容しがたい偏狭な見識や歪曲された主張が含まれています。これらの文献は学術研究や教育目的で提供されるもので、弊社は一切そうした主張に与するものではありません。
各コレクションの収録資料の例:
【アイオワ大学所蔵 社会資料コレクション収録刊行物の例】
- American Free Press
- American Survival Party
- America's Future
- Armed Citizen News
- Augusta Courier
- Baptist Bible Tribune
- Christ Is the Answer
- Christian Anti-Communism Crusade
- Christian Crusade
- Christian Crusade Weekly
- The Citizen
- Common Sense
- Dan Smoot Report
- The Freedom Press (Drake's Freedom Press)
- Manion Forum
- National Chronicle
- National Educator
- The Plain Truth
- Prophetic Herald
- R.E.C.E.
- The Remnant
- Research Reports
- Showers of Blessings
- Spotlight
- Thunderbolt
- Truth and Liberty (America's Hope)
【クリスチャン・アイデンティティと極右政治 収録刊行物の例】
- Attack!
- Christian Beacon
- Christian Defense League
- Citizens Informer
- Insatauration
- Michael
- The Confederate Leader
- The Councilor
- The Crusader
- The Klansman
- The New Order
- The Thunderbolt
- The Truth at Last
- White Knight
- White Patriot
- White Power
【W・ゴールドウォーター急進主義パンフレット・コレクション収録刊行物の例】
《宗教・反カトリック》
- フレデリック・ショバール『ローマカトリックの迫害:ローマ教会の不寛容が引き起こした注目すべき迫害の歴史的説明』(1844)
- 共和党議会委員会『ドイツとアメリカにおける教皇権至上主義』(1876)
- ニコラス・マレー『ローマカトリックの衰退とその原因』(1851)
- ベン・フィリップス・レイノルズ『自滅するローマカトリック教会』(1880)
- アイザック・ランシング『国家統制に対するローマの公然とした決意と大都市における成功』(1892)
- トマス・C・ライアン『中立は虚偽である:逸脱と破滅のローマカトリックか、進歩と繁栄のプロテスタントか』
- ホワイトウェル・ウィルソン『マルティン・ルターの到来』
- メアリー・フランシス・クサック『革命と戦争:イギリスにおけるイエズス会の知られざる陰謀』(1910)
- トマス・エドワード・ワトソン『聖職者独身制が招く不可避な犯罪:修道院、女子修道会、牧師、尼僧の悪徳』(1916)
- ヘレン・ジャクソン『女子修道会の残虐』(1919)
- J・A・フィリップス『婚姻に関するローマ教会の立場』
- ジョン・ワルソー『イエズス会の知られざる指令』(1920)
- メルヴィル・R・グラント『アメリカニズム対ローマカトリック』(1921)
- ジョン・A・フィリップス『婚姻に関するカトリック教会の立場』
- ロバート・S・マッカーサー『サンバルテルミの虐殺:史上最大の悲劇』
- アーネスト・フィリップス『ローマ、婚姻、貨幣』(1923?)
- イーディス・オゴーマン『暴露された女子修道会の生活:ミス・イーディス・オゴーマンの裁判と迫害』(1923)
- ジョシップ・ストロスマイヤー『教皇の無謬性への挑戦』
- ウィリアム・ロイド・クラーク『仮面を剥がれたコロンブス騎士団』
- ウィリアム・ロイド・クラーク『ローマによって掌握されたワシントン』
- ウィリアム・ロイド・クラーク『若いアメリカ人のためのプロテスタントの教理提要』
- 『アプトン・シンクレアのモルモン教会論』(1934?)
- 『アプロン・シンクレアのカトリック教会論』(1934?)
- プロテスタント真理協会『バチカンとファシズム』(1935?)
《白人至上主義》
- ウィリアム・トマス・リチャードソン『歴史上のプラスキー:サム・デイヴィスが処刑され、クー・クラックス・クランが生誕した地』(1913)
- アニー・クーパー・バートン『クー・クラックス・クラン』(1916)
- 『クー・クラックス・クラン騎士団の指導の下編纂された団員マニュアル』(1924)
- ベン・リンゼイ『我がクー・クラックス・クランとの闘い』(1925)
- アルマ・ホワイト『クランズマン:自由の守護者』(1926)
- 『クー・クラックス・クラン騎士団の憲法と法』(1926)
- 『クー・クラックス・クランの女性の憲法と法』(1927?)
- フランク・ボール『クー・クラックス・クランの功罪』(1927)
- トマス・ブレイディ『人種隔離と南部』(1957)
- 全米市民保護協会『FBIが明らかにする人種統合の脅威:黒人の犯罪の増加』(1957?)
- ミシシッピ市民評議会協会『ワシントンDCで学校の人種統合が実施された時に起こったことに関する議会委員会報告』(1957?)
- オースティン・バージェス『人種統合など無意味だ』(1957)
- カー・シャノン『人種統合に関する最高裁判決は違憲である』(1958)
- ウェズリー・クリッツ・ジョージ『人種、遺伝、文明:人間の進歩と人種問題』(1961)
- ウェズリー・クリッツ・ジョージ『人種問題の生物学』(1962)
- チャールズ・コナント・ジョシー『人種的偏見に関する探究(』1965)
- メドフォード・エヴァンズ『公民権の神話と共産主義の現実』(1965)
- H・B・イシャーウッド『人種統合:台頭する有色人種』(1966)
- H・B・イシャーウッド(人種保存協会)『宗教と人種論争:教会の間違ったプロパガンダ』(1970)
- W・ジェファーソン・デイヴィス『ウォーレン・コートにおける司法革命と先例拘束性原則の終焉』(1971)
《ファシズム・ナチズム》
- パーシヴァル・フィリップス『赤いドラゴンと黒シャツ:イタリアはいかにしてその魂を見出したか:ファシスト運動の真実』(1922)
- ジョージ・ラファロヴィッチ『ベニト・ムッソリーニ:予備的素描』(1923)
- ウォルター・フレデリック・ベッカー『イタリアのファシズムとその偉大な創始者』(1926)
- 『産業問題と社会主義者:ボールドウィン氏へのオズワルド・モズレーの回答』(1929)
- ジェラルド・バートン・ウィンロド『ムッソリーニとキリストの再来』(1931)
- 『労働憲章:アルナルド・ムッソリーニによる序論と注釈』(1933)
- オズワルド・モズレー『ファシズムの解説:その政策の10の要点』(1933)
- アルナルド・ムッソリーニ『労働憲章:序説と注釈』(1933)
- アルフレート・ローゼンベルク『決定的世界戦争』(ドイツ語)(1936)
- ウィリアム・デューイ・ハーストロム『ムッソリーニとファシズム』(1937)
- オズワルド・モズレー『明日に生きる』(1938)
- ベニト・ムッソリーニ『ファシズムの教義』(英訳)(1938)
- ジョン・T・フリン『ヒトラーはアメリカを侵略できるか』(1941?)
- ヴァルター・グロス『ユダヤ人問題の解決のための人種政治的前提』(1943)
- J・J・マーフィー『イタリアの教権ファシズム』(1944)
- J・J・マーフィー『フランスの教権ファシストの裏切り』(1944?)
- 『ロスアンゼルスのジェラルド・L・K・スミスへの対抗:自国のファシズムと闘った都市の物語』(1945?)
- J・J・マーフィー『アルゼンチンの教権ファシズム』(1946?)
- レオン・ギルバート・ハルデン『赤いファシズム』
- ケネス・ゴフ『ヒトラーと20世紀のでっち上げ』(1954)
- ダーウィン・エルダー『代用を認めない:ヒトラーの語られざる物語』(1966)
- 『アドルフ・ヒトラーの証言:ヒトラー・ボルマン文書』(L・クレイグ・フレイザー序文)(1978?)
- 『ヒトラー、アメリカに語りかける:「我が闘争」からの抜粋』(1980)
- リチャード・アラン・ホジソン・ロビンソン『ファシズム:国際的現象』(1995)
《反ユダヤ主義》
- ルシアン・ウォルフ『世界情勢におけるユダヤ人の脅威という神話、あるいは捏造されたシオン賢者の議定書の真実』(1921)
- マーシャル・ゴーヴィン『ユダヤ人は文明に対する脅威か』(1922)
- 『ユダヤ人の宗教的屠殺』(1923?)
- アーヴィング・ポッター『アメリカにおける反ユダヤ主義の原因』(1933)
- セルゲイ・ニルス『シオン賢者の議定書』(英訳)(1936)
- ジョセフ・ネスター・ムーディ『なぜユダヤ人は迫害されるのか』(1938)
- ジョン・フランク・ノリス『ユダヤ人が議定書を書いたのか』(1938?)
- ジェラルド・ライマン・ケネス・スミス『政府におけるユダヤ人』(1951)
- ジャック・ブレッキンリッジ・テニー『シオニストのネットワーク:テニー報告』(1953)
- アメリカユダヤ人委員会『行動に起こされた頑迷固陋:今日のアメリカにおける組織的反ユダヤ主義』(1958)
- ロン・ゴスティク『シオニズムと中東危機』(1962)
- ビル・グリムスタッド『裁かれるユダヤ人:ユダヤ人に関する歴史上の人物330人による証言』(1973)
- 『なぜユダヤ人は憎まれるのか』(1977)
- マーガレット・ペダーセン『アメリカにおける検閲:私はユダヤ人を告発する』(1978)
- ジェイムズ・E・コンブ『世界シオニスト陰謀人名録』(1978)
- 『世界の事件におけるシオニストの役割』(1979)
- アニー・ホーマー『ユダヤ主義とボリシェビキ主義』
- J・B・ストーナー『キリストはユダヤ人にあらず、ユダヤ人は選ばれし民にあらず』
- レオナード・ゼスキンド『クリスチャン・アイデンティティ運動:人種差別と反ユダヤ主義のための神学的正当化』(1986)
- デス・グリフィン『反ユダヤ主義とバビロニア・コネクション』(1988)
- ヘンリー・H・クライン『シオニズムが世界を支配する』
- ゴードン・モア『ユダヤ人、ユダヤ教、シオニズムに関してキリスト教徒が知っておくべきこと』
- チャールズ・A・ワイスマン『ユダヤ人のアイデンティティ』(1997)
《反社会主義・反共産主義》
- ジョゼフ・リッカビー『社会主義』(1898)
- マーシャル・I・ボアマン『社会主義の告発』(1904)
- サミュエル・ストーリー『社会主義論』(反社会主義連合)(1910)
- H・マッケイル『賃金の国家統制』(反社会主義連合)(1911)
- ジョゼフ・メレト『破綻する運命にある社会主義国家』(1914)
- ジョン・ヘンリー・エクテリング『暴かれた社会主義』
- F・R・ウェルシュ『アメリカ最大の危難:ボリシェビキとムーニー事件』
- ハーバート・V・キーリング『ありのままのボリシェヴィズム:目撃者の物語』(1920)
- ジョン・ヘンリー・クラーク『白人労働対赤』(1922)
- ウッドワース・クラム『大学キャンパスから社会主義者を根絶する』(1922?)
- ハーミン・シュウェッド『社会主義者の仮面舞踏会と参加者たち』(1923?)
- アーサー・シェレプ-スピリドビッチ『秘密の世界政府、隠された手』(1926)
- モード・ハウ・エリオット『無神論は世界を支配するか』(1931)
- ジェイムズ・クリーリー『ロシアにおける神への戦い』(1931)
- アドルフ・エールト『ドイツの共産主義:国民革命前夜の共産主義者の陰謀に関する真実』(1933)
- 『アプトン・シンクレアによる星条旗と憲法に対する公然の侮辱』(1934?)
- マーティン・ルーサー・トマス『アプトン・シンクレアの正体を暴露する』(1934?)
- 『アプトン・シンクレアが革命と共産主義を伝道している証拠』(1934)
- チャールズ・カフリン『労働、資本、正義に関する8講』(1934)
- チャールズ・カフリン『失業の問題:講義』(1934)
- ウィリアム・ヘンリー・チェンバリン『ロシアよさらば』(1934)
- レイモンド・フィーリー『共産主義と道徳』(1935)
- チャールズ・カフリン『社会正義と共産主義:講義』(1935)
- 商務省『アメリカにおける破壊活動と闘う』(1935?)
- デマレスト・ロイド『ニューディールにおけるフェビアン社会主義』(1935)
- アロンゾ・ラファイエット・ベイカー『世界は赤化しているのか』(1935)
- マーティン・ルーサー・トマス『内在する共産主義の危機』(1935)
- ハリー・マクデヴィット『共産主義とアメリカの若者』(1936)
- フルトン・シーン『共産主義の戦術』(1936?)
- 商務省『集産主義や専制と比較したアメリカ経済制度』(1936)
- アレクセイ・リベロフ『私は共産主義者だった:ソビエト・ロシアの物語』(1936)
- ジョージ・デューイ・ブロングレン『赤禍と黄禍』(1937)
- ヘンリー・カボット・ロッジ『共産主義者によるアメリカ労働運動掌握の試み』(1937)
- ヘルマン・グライフェ『ソビエト・ロシアにおける奴隷労働』(英訳)(1937)
- 国際思想研究会『極東における日本のボリシェヴィズムとの闘い』(1937)
- 『教会と無神論的共産主義:教皇ピウス11世の1937年の回勅の摘要』(1937)
- ウィリアム・ジョセフ・スミス『アメリカ人か共産主義者か、両方を選ぶことはできない』(1938)
- エヴァレット・コンウェイ『戦時下のスペイン:スペインの国際共産主義との死の闘争に関する真正な説明』(1939)
- アーサー・ネルソン・フィールド『なぜ大学は共産主義者を繁殖させるのか』(1941)
- ダン・ギルバート『高校の教科書における非米主義』(1942)
- レイモンド・トマス・フィーリー『今日の共産主義、あるいは赤いファシズム』(1945?)
- 商務省『アメリカへの共産主義の潜入:その本質とそれと闘う方法』(1946)
- 商務省『政府内部の共産主義者』(1947)
- 商務省『労働運動内部の共産主義者』(1947)
- リチャード・ハーシュ『ソビエトのスパイ:北米におけるロシア人のスパイ活動の物語』(1947)
- 下院非米委員会『アメリカの共産主義に関する100の事実』(1948)
- 共産主義と闘う全米会議『共産主義と闘う12の方法』
- 下院非米活動委員会『アメリカの共産主義に関して知るべき100の事柄』(1948)
- ジョン・フリン『未来の道:忍び寄るアメリカの革命』(1949)
- スタンリー・ジョージ・エヴァンズ『ミンツェンティ枢機卿の裁判:目撃者の説明』(1949?)
- マイロン・フェイガン『名誉棄損防止連盟における共産主義者』(1950)
- マイロン・フェイガン『実証ハリウッドにおける共産主義のスターたち』(1950)
- 『マッカーシー上院議員により暴露されたワシントンにおける背信』(1950)
- ジャック・ブレッキンリッジ・テニー『テニー委員会』(1952)
- ジョセフ・マッカーシー『ジョージ・マーシャル将軍の物語』(1952)
- ウィスコンシン市民委員会『マッカーシーの記録』(1952)
- 商務省『共産主義:我々は今どこに立っているのか』(1952)
- ロジャー・ナッシュ・ボールドウィン『新たな奴隷制:強制労働:共産主義による人権の裏切り』(1953)
- マイロン・フェイガン『ヤルタの真実』(1953)
- フレッド・シュウォーツ『共産主義、診断、治療:洗脳の物語:共産主義はどのようにして人々の精神を征服するか』(1955?)
- 中華民国アジア民族反共産主義連盟『「平和共存」という共産主義者の陰謀の研究』(1955)
- 『下院非米活動委員会により反体制的とされた469団体(』1957?)
- ウィリアム・マイヤー『共産主義者の洗脳:アメリカ人にとってのその重要性』(1957?)
- 下院非米活動委員会『反体制組織と刊行物案内』(1961)
- ケント・コートニー、フィービー・コートニー『エドウィン・ウォーカー陸軍少将事件』(1961)
- アラン・F・ウェスティン『ジョン・バーチ協会:右派の原理主義』(1961)
- マイク・ニューベリー『ファシズムの復活:ジョン・バーチ協会の内幕』(1961)
- ウィラード・クレオン・スクーセン『ジョン・バーチ協会への共産主義者の攻撃』(1963)
- ジェイムズ・マカヴォイ『ジョン・バーチ協会:共和主義革命のイデオロギー的源泉』(1964)
- スティルウェル・ジョン・コナー『カトリック教会とジョン・バーチ協会』(1964)
- ブライアン・W・スティーヴンス『カリフォルニアの政治におけるジョン・バーチ協会』(1966)
- キース・L・ウォーン『レーニン最後の砦:南カリフォルニアにおける共産主義者の乗っ取り』(1966)
- チャールズ・ハワード・エリス『イギリスの新左翼:新左翼の起源、発展、影響』(1968)
- デヴィッド・ウィリアムズ『1968年共産主義者世界青年祭典』(1968)
- G・エドワード・グリフィン『これがジョン・バーチ協会だ:入会への誘い』(1970)
- 世界反共産主義連盟『毛沢東主義の専制の真実』
- ジェイムズ・E・ブラドック『ジョン・バーチ協会:謎:最有力反共団体を暴く』(1991)
《反移民》
- マディソン・クリントン・ピータース『アメリカに必要なもの:少数で優良な移民』(1910?)
- ハイラム・ウェズレー・エヴァンズ『現代移民の脅威』(1924)
- ハイラム・ウェズレー・エヴァンズ『クー・クラックス・クラン騎士団の移民に対する態度』
- 全米州権利党『ユダヤ人難民:移民による米国侵略とその対処法』(1942?)
- ケアリー・ダニエル『アフリカの奪われた子供たちはアフリカに戻そう:統合ではなく移民が答えだ』(1960)
- アメリカ愛国者協会連合『移民:我が国の開放政策』(1960)
- アメリカ移民政策委員会『我が国の移民法:あなたとあなたの仕事とあなたの自由を守れ』(1964)
- アメリカ移民政策委員会『我が国の移民制度:アメリカの過去と未来への鍵』(1964)
- ジョン・サンダース『移民:途方もない愚行』(1965)
- ジョン・サンダース『迷惑な移民が止まらない:有権者への公開状』(1965)
- G・パーマー・ステイシー、ウェイン・ラットン『移民という時限爆弾』(1985)
- ジョン・ルカーチ『歴史的に見た移民』(1986)
- アメリカ移民規制財団『不法外国人の危機に関するアメリカ市民の世論調査』(1987)
- ウェイン・ラットン『開かれた国境という神話:アメリカにおける移民規制の伝統』(1988)
- ローレンス・オースター『国民の自殺への道:移民と多文化主義に関する試論』(1990)
- ジョン・ヴィンソン『規制不能な移民』(1992)
- エドワード・R・フィールズ『移民がアメリカの生存を脅かす』(1994?)
- ウェイン・ラットン、ジョン・タントン『移民の侵入』(1994)
- 『セオドア・ローズヴェルトの人種、暴動、移民、犯罪論』(1996)
《反ニューディール》
- デマレスト・ロイド『ニューディールにおけるフェビアン社会主義』(アメリカ自由連盟)(1935)
- ウィリアム・ハル・エリス『アメリカニズムの精神』(アメリカ自由連盟)(1935?)
- ラウル・ユージン・デスヴァーニン『立憲民主制とニューディールの原理』(アメリカ自由連盟)(1935?)
- ラウル・M・ショー『ニューディール:その不健全な理論と非妥協的な政策』(アメリカ自由連盟)(1935?)
- アメリカ自由連盟『全国復興庁:その過去の検証と未来への勧告』(1935?)
- アメリカ自由連盟『憲法の市民にとっての意味』(1936)
- ジュエット・シャウス『ニューディール対民主主義』(アメリカ自由連盟)(1936)
- ジェイムズ・アレクサンダー・リード『立憲的自由か専制か』(アメリカ自由連盟)(1936)
- アメリカ自由連盟『誤った情報と階級の偏見を喚起する試みによってしばしば曖昧にさせられる状況に関する事実に基づく分析』(1936)
- ジュエット・シャウス『新しい異端審問』(アメリカ自由連盟)(1936)
- ジョージ・M・マクセイ『憲法が市民に意味すること』(アメリカ自由連盟)(1936)
- チャールズ・カフリン『全米労働関係法:その歴史と修正案』(1939)
画面イメージ
さらに詳しく
関連分野
- アメリカ史
- 政治
- 社会科学
- 20世紀研究
- アメリカ史
- 社会史
- 公民権